Overloud TH-U レビュー

今回は、ツイッターで興奮を隠しきれない程連続で呟いてしまったOverloudのTH-Uというギターアンプシミュレーターについてレビューしたいと思います。

まあ兎に角驚いたんです。進行中のプロジェクトで丁度バンドメンバーに弾いてもらってたドライの素材があって、既にUADのアンプシミュレーター→キャビネットシミュレーターという組合せで作ったパートとBIAS-FXで作ったパートのツインギターのバッキングを両方TH-Uに差し替えて試聴したんだけど、リグ使った途端に音が全然違って聴こえちゃって、、。
というわけでTH-Uの中でもリグに限定した話なんだけど、なんつーか、音が前に出るとか後ろに下がるとか何とかって違いではなくて、音の出方が違う感じというのかな?最初のインパクト(シンセで言ったらAttackの部分)で先ず弾いてる感じというかニュアンスが出てる。それでいて後ろ(シンセで言ったらDecay~Sustain辺り)もしっかり鳴ってる。余韻は轟音オケなんでまあ大して聴こえてないのでその辺のジャッジなんだけど、この前段と後段が良い意味で分かれて聴こえる感じ?が凄いリアルに思えたんだよね。

今回の使った素材は比較的安価なI/Fで収録されたものなので、そのせいもあるのかもだけど、他だと「ドーン」とか「ジャーン」って感じで、前段とか後段みたいなのを感じずに塊で聴こえる印象で、例えとして適切かわかんないけど、打撃に例えるなら棍棒でドカンと叩かれる感じなのに対して、TH-Uのリグは張り扇で舐められる様に叩かれてる感じみたいな、なんか音の印象が繊細だと感じました。個人的には後者の感じに非常に魅力を感じます。

うちはAXE-FXとかKemperは無いんで、あくまでも他のプラグイン(Amplitube4,BIAS AMP2,HelixNative,GuitarRig5等)との比較なんだけど、かなりの違いを感じました。説明見た限りでは自前でリグを作ったりはできない仕様ではあるけど、技術的にKemperに近いイメージなので、仮にKemperのレベルを超えずとも近いレベルまで再現性があるとしたら、10分の1くらいの価格でその音が手に入ると考えたら費用対効果は凄いよね。まあでもKemperはやっぱ自前もできるし、色んな人が作ったものが出回ってて無料でもライブラリ拡張できるのに対して、TH-UはEXPANSION商法だからライブラリ拡張しまくってたら費用対効果の差は縮まっちゃうけど。
カスタマイズ大好き!みたいな人には向かない機能かな~、言ってみれば良い状態の環境そのものを収録して再現しますみたいなもので、自前が無理だから提供されたライブラリから選んでそれを使う感じなので。選んだ後は大して細かくは弄れなくて、自分が合わせたいオケに合うのを選ぶのが主な工程。弄り倒して唯一無二な音を作るんだ~みたいな気持ちで触るとあっけなくてダメかもね。私は良ければ何でもいい派だからそもそも気にならないし、後工程のMIXでも変わるしね~と思う。なのでお手軽選択でOKな人にはオススメです。

そんなわけで、駄文でしたが閲覧ありがとうございました。
取り急ぎ衝撃受けた事を書きたかったので、比較のサウンドサンプル等はありません!
…後日気が向いたらアップするかも?

ではまた。

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