Reverbの比較

予告してからだいぶ経ってしまいましたが、Reverbの比較記事をようやく書きましたので、お届け致します。

実は結構前に素材だけ作ってたんですけども、何しろそれぞれのReverbでパラメータとか掛かり方とかバラバラなんで、何を持って比較しようかな、というとこに悩んでしまいまして。んでまあ結局のところ、RoomReverbで部屋の大きさを明示的に指定できるのは同じサイズでマイクとの距離も同じでWET50%とゆー設定としました。ちょっと今出先で書いてるんで部屋の大きさとかどうだったっけ?って感じなんですが、比較的狭めのサイズで距離は確か7フィートだったかと思います。
掛かり具合とかサイズ感とか本当バラバラなんで、これ有用なんかな?とも思って出すの躊躇してましたけど、質感の違いだけでも参考になりそうというご意見も頂いたりしましたんで、適当過ぎない?とゆー批判も承知でアップする事にしました。

用意したソースは友人のエンジニアさんのリクエストに応えて歌とピアノです。割とやれる事はやったろうという性格なので、気軽にリクエストしてくれると案外やってくれたりするかもしんないので、私にできそうな事があれば言ってみると良い事あるかもしれないですよw

ファイル名の通りの順番に同じワンフレーズを別々のReverb掛けて流してます。

Audio Ease AltiVerb
他と比べると同じ50%でも掛かってる感が強いです。比率減らすと他のIR物と似た感じになったんですが、あえてそうはしてません。
とてもリアルな残響だと思います。こんだけWETに掛けても作り物感が少ない。

WAVES IR1
AltiVerbに比べると50%だとだいぶ近い感じですね。まあそんなのは設定のあやだからいいとして、この位の比率だとリアルに感じますね。やはりIR物は現実感あるなぁと感じました。
でもAltiVerb並みにわかりやすく掛けると、ほんのちょっとわざとらしい感じはあるかなと感じました。

Steinberg REverence
これもIR1と色違いと言うか、明らかに違うけど傾向としては似てる感じですね。この比率だとリアル。わかりやすく掛けるとちょっとわざとらしいかも。でもDAW標準と考えるとお得感ありますね。そこまでReverbじゃぶじゃぶなの作らないよって人なら充分実用的だと思います。

UAD Oceanway
Reverbに存在感がありますね。主張が強い。特に低音に芯がある感じ。この設定みたく近めだと派手に鳴り過ぎてるかも?と感じるくらいです。それだけ鳴らすんなら微妙かもだけど、オケと混ぜた時に聴こえやすいタイプなのかなと思います。
実際のMIXでそういう使い方する場面があるので、こうして比べてみて改めて感じる結果となりました。

EVENTIDE T-VERB
Oceanwayに近い印象ですね。主張はこっちの方が薄めかな。UAD無くてOceanwayっぽいの欲しかったらこれかも。
似た設定にしないと似ないんで、使い方次第ですけどね。

UVI SPARKVERB
これは非現実感が強いですね。特にピアノの方なんかはもう別のエフェクト掛けたみたくなっちゃってますね。ある意味狙って使うんならありですよね、この感じだと。現実感が不要な場面ってのもありますし。

2C AUDIO Aether
ん~主張が強い。他と比べると前に出てる感じすらしますよね。不思議な響き。

そんなわけで7種類聴き比べて短評を書いてみましたが、お聴きになられた方はどう感じたでしょうか。何かの参考になってくれればと思います。

改めて、やってみたら結構面白いと思いました。個人的にはRoomについては、CPU節約の意味も込めてOceanway中心で使って、T-Verbで色違いを足して音場に面白みを付与、差し色にAetherみたいな感じが多いです。

歌については、密室感みたいなのを出したい時はRoom使うけど、それ以外はPlateが中心となる事が多いので、まあもしまたReverb企画をやるとしたらPlate編かなぁ、、。

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