ギターの音作りについて

ギタリストではないけれど、結構ギターの音作りやってます。人それぞれなので、音作りの肝は~なんて確信に迫る様な事は言う気はありませんが、アマのギタリストさんだとあんまし気にしないところだけど、レコーディングにおける音作りでは結構有用な事だと思う点について取り上げてみたいと思います。

えーと、まあ直球で言うとキャビネットとマイクですね。キャビネットってでかいし、歪みエフェクターやアンプヘッドみたいにツマミがあって自分好みの音を作れるみたいな要素が一見無いので、あんま食指が伸びなくて、歪みエフェクターやらアンプヘッドは持ってるけどキャビネットは持ってないってパターン多いんじゃないかな。まして、マイクなんてギタリストさんはあんまこだわって買わないよね。でもね、レコーディングについてはこれが結構重要です。

かくいう私もキャビネットなんて持ってません。欲しいけどでかいんで置けませんwてなわけで、スタジオでキャビに繋いで鳴らすか、キャビネットシミュレーターかと言う事になるわけです。

このサンプル、ファイル名の通りの順番になっています。ギターとアンプヘッドまで一緒、キャビネットとマイクは下記の通りで、後段にボリューム調整のコンプとリミッターを入れてます。
クイズみたいな事する気無いんで、開けっ広げに書きますが、

ギターは某一緒に組んでるバンドのギタリストさんのGibsonレスポール、アンプヘッドは自己所有のJetCityのJCA22です。とにかくキャビとマイクでの違いを感じて欲しいと思ったので、EQは一切掛けてないです。
んで、エントリーしたアンプ及びマイクは以下の通り↓

1.Marshall 1960AにSM57 リハスタに置いてあるよくあるマーシャルキャビにSM57というアマ御用達セッティング。因みにこれはスタジオでリアンプしたものです。

ここからはキャビネットシミュレーター
2.Diezel V412にSM57
3.Orange V30にSM57
4.Bogner SCにSM57
5.Bogner SCにC414

といった感じです。てか、マイクの狙いどころでも全然音変わるんだけど、それについても言いだすとキリが無いので、4発キャビなら下1発に垂直でONみたいなよくある設定を選んでます。
1番のリアルキャビについては、ちょっとどんな立て方したか細かくは覚えてないんだけど、多分上記の様な立て方だったと思います。

先ず、必ずしもリアルが良いとは言えなくない?って思いませんかね?まあ少ない時間で適当に立てて録ってますし、そもそもコテコテな設定だから各社研究してて差が出ないのかもしんないけどね。とりあえずオケに合わせて色んな音を試す必要があるので、予算が無い場合はリアルにこだわらなくてもよいのかな、と。

んで、キャビネット変わると、印象がすんげぇ変わるよねってのが2,3,4でわかると思います。高めの周波数が欲しいってなった時に、単純にアンプのTREBLEを上げるのが得策とは言い難い。選択肢としてキャビネット変更があるなら、キャビネットを小さめの物に変更してみると欲しい効果が得られたりします。

そして、4と5は同じアンプに別のマイクと言う事で、マイクの違いでもこんだけ違うんだよというのを言いたかったのでエントリー。SM57に比べるとC414の方が低音が豊かに出ています。これね、リボンマイクのシミュレーターとかに変えると小さめのキャビでも更に低音が出ます。因みに、バシッと丸々変更する必要性は全く無いです。私も混ぜて音作ってます。低域はこれ、中域はこれ、高域はこれ~みたいな感じでブレンドしたりはよくやります。リアルでやったらえらい大変ですけど、シミュレーター主体なので全然手間はかかりません。

まあそんなわけで、ツマミで自由自在に操れる物ではないけど、シミュレーターが充実してきた事によって、キャビネットという物を音作りの選択肢に入れるというのは、これ結構有効です。
気になってみたら是非お試しあれ。

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